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大好きな「北入り」の平屋プランをご紹介します

執筆者の写真: igokochilabo
igokochilabo
10月3日
読了時間: 4分

更新日:10月7日


今回は、私自身も大好きな「北入り」の平屋プランをご紹介します。


ポイントは何といっても「中庭」


外観は周辺の街並みとの調和を考慮して、シンプルで落ち着いたデザインに。


しかし一歩中に足を踏み入れると、奥様好みの南欧風の中庭が広がっています。


外部からの視線を完全に遮ったプライベート空間なので、訪れたお客様も思わず驚くような特別感があります。



空間にゆとりを生む「ソファダイニング」という選択


次のお気に入りポイントはLDKです。


面積としてはそこまで広くはありませんが、中庭とつながっていることに加え、


「ソファダイニング」を採用しているため、圧迫感がなくゆったりと過ごせます。


L型キッチンの背面には作業台を配置し、キッチン用品から食品ストック、ダストボックスまですっきり収まる収納スペースを完備しました。


対面や横並びのキッチンも素敵ですが、どうしても「作る場所」と「食べる場所」が分かれてしまいがちです。


共働きのご家庭が増え、お子さんの習い事なども重なると、どうしても家族の生活時間がバラバラになりやすい現代。


だからこそ、あえて空間を区切らず一体感を持たせました。


・お母さんが準備をする姿を見ながら、子供が作業台で宿題をする


・子供たちが遊んでいるダイニングソファで、お父さんが遅めの夕食をとる


そんな風に、自然と家族が集まれる空間を目指しています。



リビングを「家族で遊べる広場」にする工夫


このお家にはテレビを置かず、プロジェクターを採用しています。


休日は大画面で家族みんなでゲームを楽しめるスペースを確保しました。


大きな家具を置かず、ソファダイニングでコンパクトにまとめているからこそ実現できた空間です。


また、リビング全体が回遊動線になっているため、家族同士の動線が重なりにくく、家事もスムーズに行えます。


低いソファと違って腰掛けやすいソファダイニングは、中庭への移動も億劫になりません。



キッチンから中庭へのアクセスも抜群。


遠出をしなくても、中庭で食事やお茶を楽しみながら、日常の中でキャンプやピクニック気分を味わえます。


プライバシーを気にせず過ごせる、最高のいごこち空間です。


コンパクトにまとめた分、テレワークスペース兼パントリーも完備しています。




自然と散らからない「帰宅動線」


外部から生活パターンが見えないよう、自転車置き場も外からは見えない配置にしています。


(北入りの間取りは、外部から間取りを推測されにくい点もメリットです。)


玄関を入って左に進むと、すぐに手洗いができます。



帽子やカバン、アウター類はすべてここに収納。


リビングへ向かう途中で自分の部屋の前を通るため、手荷物もスムーズに置けます。


衣類などの汚れ物をランドリーに預けてから、ようやくリビングへ。


この動線があることで、普通に生活しているだけでリビングが散らかりません。


そのため、広さに頼らなくても常にスッキリとした空間を保つことができます。



家事がラクになる水廻りと省エネ・パッシブデザイン


水廻りは「洗う・干す・片付ける」を最小限の移動で完結できるよう配置しました。


お子様自身が自分で片付ける習慣をつけやすいよう、部屋のすぐ近くに収納を設けています。


さらに、パッシブデザインの視点も取り入れています。


周囲と隣接する東西南側には縦辷り出し窓を採用し、風通りを確保。


天井付近の窓から夏場の熱気を逃がす排熱計画も万全です。


平屋(特にコの字型のプラン)は熱が逃げやすいため、脱衣室・浴室・トイレにはあえて窓を設けない設計とし、熱損失を抑えました。


洗面の上部に設けた高窓から採光と排熱を行い、部屋干しスペースの通風にも活用しています。



住む人の暮らしに寄り添い、居心地のよさを追求したプランです。

間取りを考えるのって、やっぱり面白いですね。

 
 
 

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